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電気工事を極めるなら電気工事施工管理技士を取ろう!

こんにちは!
三重県伊賀市をはじめ、名張市や亀山市などで電気工事業、クレーン作業、伐採業務、事故車排除処理事業、運送事業などを行っています、杉本電気クレーン株式会社です。
今回は、電気工事を極めるなら取得したい資格のひとつである「電気工事施工管理技士」について詳しく解説いたします。

電気工事施工管理技士とは?

多くの疑問を浮かべる女性
電気工事施工管理技士とは、電気工事現場で施工管理を行える国家資格です。
施工管理とは、工事の品質や安全、進捗やコストなどを計画して監督し、報告することを指します。
電気工事施工管理技士は、監理技術者として必要不可欠な存在であり、大規模な電気設備工事においては法律で配置が義務付けられている重要な資格です。
電気工事施工管理技士には1級と2級がありますが、1級のほうがより高度な知識や技能を持ち、より大きな規模の工事を扱えます。
1級電気工事施工管理技士は、発電設備・変電設備・送配電設備・構内電気設備などの性能を確保するために設計図書を正確に理解し、施工図を作成して機材の選定や配置などを行える資格です。
また、2級電気工事施工管理技士は1級の補佐として活躍できます。

電気工事施工管理技士の試験は難しいのか?

電気工事施工管理技士の試験は年1回実施され、第一次検定と第二次検定があります。
1級では第一次検定より第二次検定のほうが合格率が高く、2級ではその逆で第一次検定のほうが第二次検定より合格率が高くなっています。
一般的には、2級よりも1級のほうが難しく合格率が低いイメージがありますが、傾向の違いはあるものの、1級と2級の合格率にそれほど差はないでしょう。
試験までに十分勉強できていれば合格はそこまで難しいことではないので、出題範囲をしっかり確認して対策しておくことが大切です。
勉強方法としては、教科書や参考書を読む、過去問題や模擬試験を解く、予備校や通信教育などの講座を受講するなどがあります。
また、実務経験を生かして知識や技術を整理することも有効です。

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