間接活線工法ってどんな工法？

こんにちは！ 杉本電気クレーン株式会社です。
三重県伊賀市・名張市・亀山市・多気郡に拠点を置き、各種電気工事や伐採工事を承っております。

電線に関わる工事に対して「危険そう」というイメージをお持ちの方も多いのでは？
ご心配なく！
現代では電気工事をより安全に行える工法が開発されています。
今回は、そのひとつである間接活線工法について解説いたします。

感電リスクを大きく軽減させた工法！

電線に関わる作業は、かつては絶縁用保護具・絶縁用防具を装着して直接充電部に触れながら進めるという直接活線工法が一般的でした。
直接活線工法はどうしてもヒューマンエラーによる感電事故のリスクが伴う工法のため、慎重に作業を進めなければなりません。
こうした弱点を克服した工法が、間接活線工法です。
スティックやヤットコといった専用の工具を用いながら作業を進めるため、充電部に直接身体の一部を接触させる必要がなく、感電のリスクを大きく軽減できております。
無停電で作業を進められるのも間接活線工法の強みのひとつです。

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最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。